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うずみは広島県東部の福山市近辺で食べられている郷土料理です。
1619年(元和5年)に福山藩初代藩主・水野勝成が行った倹約政治のため贅沢品と
された鶏肉・えびなどを堂々と口にすることができない庶民が、具を飯で隠しながら
食べていたことが始まりだと言われています。
伝統的なうずみは、小エビ、里芋、豆腐、にんじん、鶏肉、こんにゃ く、松茸、
油あげ、
椎茸、大根、しめじ、ねぎなどが、隠れている料理です。
うずみは、最近の若者が知らない伝統料理になっていましたが、
2010年のばら祭
「福山ぶちうまグランプリ」で、1000人の市民の試食投票により、
「福山鯛うずみ」がグランプリに選ばれました。
福山鯛うずみは、福山らしい食材の「鯛」を使い、伝統的なうずみの「具材を隠す」という
コンセプトのもと、そのままでも食べられる、出汁をかけて2度楽しみ、薬味を入れて
3度楽しめるという斬新なアイデアで、グランプリを獲得しました。
このことに端を発し、うずみの「具材を埋める」というコンセプト のもと、多くの飲食店で
新しい美味しいうずみが誕生しています。
同じ名前でも店舗によって、出汁などの味が違います。
400年つづく郷土料理を新しい形で蘇らせた福山うずみ。昔の隠れながら食べるという
負のイメージでなく、美味しい食材を発見する楽しみ、味の変化を楽しむなど、うずみの
楽しさを是非体験下さい。
1.メインの具材が埋められている。
2.スープ・出汁・あんかけ・シロップ・味噌などを掛けて2度楽しめる
料理もある。料理によっては、さらに薬味を添えて3度楽しめるものもある。
3.何が埋まっているのかワクワク探しながら食べる。友人と一緒の場合は
「これが入っている」「これも入っている」とワイワイ楽しみながら食べる。
4.うずみメニューを隠しているお店もある。福山の飲食店に入ったら、メニューに書かれていなくても
、
「うずみ料理おいとらん?(標準語で「置いてないですか?」の意味)」と聞くのが福山通。裏メニューで
置いている店もある。
5.何が埋められているか食べた人だけの秘密として、決して口外したり、
WEBに書き込んではいけない。

⇒2011年版うずみMAP(オモテ面)の拡大版はこちら(PDFファイル)

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